【NFTブログ】良いNFTプロジェクトの見分け方について

Category : NFT CINQ ARTS

先日投稿した注目のNFTコレクション
「Council Kingz」が今日リリースされ、完売しました。

今日はこのプロジェクトについてと
良いNFTプロジェクトの見分け方について
解説しようと思います。
(一つの目安としてご参考まで)

長文なので興味のある方はお読みください!

このプロジェクトは
【2030年に100兆円市場になると予測されている巨大なメタバース市場で
好立地な土地を早期に購入し、開発をする】
という長期的なビジョンを元に運営します。

規模がかなり壮大です。

そしてNFTの保有者にはそこで得られる収益が還元される仕組みになっています。

まさにメタバース上の不動産デベロッパー会社!!

NFT付きとしてリリースする会社はkingzが初めてでしたので、
半年くらい前から密かに注目を集めていました。

が、一番プロジェクトメンバーが優れていると思う点は、
「誇大広告を一切せず、7777個のNFTを完売させた」
という点です。

これは本当に凄い事です!!!

多くのNFTプロジェクトがお金を沢山かけて誇大広告の末にリリースするため、
売り出し前から短期売買目的の転売ヤーの目に触れる機会が増えます。
(短期売買目的の転売ヤーはフリッパーとかペーパーハンドと言われています)

そうすると市場に出てから数日間は価格が上昇するのですが、
ペーパーハンドの熱が冷めた途端に価格が下落します。

目安として、プロジェクトのコレクション数に対して
20%以上のNFTが二次流通市場で売りに出されていると、
ペーパーハンドが多い=値崩れしやすい
という傾向があります。

逆に長期保有している人のことを
ダイヤモンドハンドと言いますが、
ダイヤモンドハンドがいればいるほどファンが多く、
二次流通で市場に出にくいので価値が高まりやすくなります。

これは人が手放したくないものほど欲しくなる
という人間の心理みたいなものもありますが、
1体あたりのNFTの価格が高いプロジェクトは
それだけNFT保有者が長期的、継続的にインセンティブを与えられている
という証拠でもあります。

ですのでNFTの価格は
ダイヤモンドハンドが多いほど値崩れしにくく、
最終的にはNFT保有者のインセンティブの額によって変わります。

例えば
BAYCが二次流通12%前後、最低価格2500万ほど
Cyber Kongzが7%前後、2000万ほど〔大人の猿〕
Neo Tokyo Identitiesに至っては1%以下、800万ほど

という感じです。

Cyber Kongzで例えると1体2000万円ほどの投資額は
1年もあれば回収できるインセンティブがあるため、
価格が下がりません。

ではCouncil Kingzはどうかというと、
当然ながらリリースされて間もないので
保有者のリターンはまだありません。
が、二次流通の割合が、たったの2%!!!!!

これはNeo Tokyo Identitiesと同じく驚異的な数字です。

それだけ長期目線でKingzを応援している人や期待している人が多い
という事になります。

ですので、Kingzが成長してNFT保有者のリターンが
大きくなると、自然と上がってきます。

もちろんプロジェクトがどうなるかは分かりませんが、
創業メンバーが100名くらいいる上に
数千人のダイヤモンドハンドがいます。

その人たちがプロジェクトの成功を願って
アイデアや知識をフル回転させる訳なので、
普通のベンチャー企業よりも成功率は高まります。

という事で少し長くなりましたので

まとめると

・長期的なビジョンやロードマップ、コンセプトがあること
・その事によりダイヤモンドハンド(ファン)が沢山いること
・結果的に長期保有者への継続的なインセンティブがあること

この3つが備わっているプロジェクトは最強です。

しいて付け加えると、プロジェクトに参加している人たちが
優秀で積極的であればあるほど成功率が高まります。

その点私も創業メンバーの1人に選ばれた身なので
なんとかkingzを盛り上げていけるように、
ひいては国内のNFT市場を盛り上げていけるように
頑張っていきたいと思います。

NFTに興味がある方や同じような考えをお持ちの方は、
ぜひお声かけください!

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CINQ ARTS事業部 坂根 大郷(サカネ ダイゴウ)
五右衛門ホールディングス株式会社 代表取締役
MAGO GALLERY YOKOHAMA オーナー
現在、NFTの魅力(沼)にどっぷりハマり中。

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